悩みタイトル

テニス肘では主に親指側の肘が痛む病気です。
通常何もしていない時には痛みはなく、悪化すると何もしていない時でも痛みが出ます。
下記の動作時に痛むことはありませんか?
テニスやバドミントン、卓球などボールを打つ動作で痛む
重い荷物を持ち上げる、フライパンを持つなど重労働の動作で痛む
タオルを絞る、ドアノブを回すなどの日常動作で痛む
パソコンなどキーボードを打つ動作で痛む
肘を伸ばしたまま手首を反らせると痛む

テニス肘に関する当院の考え

テニス肘は外側型と内側型の2型があり、比率は7:1で外側型の方が多いです。発症の多くは腕の使いすぎ(オーバーユース)によるものがほとんどで、他に骨の付着部での小断裂、部分剥離などが挙げられます。テニス以外にもバトミントン、卓球などのラケット競技で多く見られます。他にもスポーツ以外にデスクワークなどで手首を使う方や重たい調理器具を持つ料理人の方などに発症しやすいです。疲労が蓄積し炎症を起こした状態なので、日頃からケアを行っていればテニス肘を防げると当院は考えております。
また、筋力低下でも起こる疾患になりますのでスポーツをしていない方でも予防はしっかりとしていた方がいいと言えるでしょう。

テニス肘を放っておくとどうなるのか

テニス肘は当院の考えでも書いた通り炎症が起きている状態なのでそれを放っておくとなかなか痛みが引かない他、手首を反らせる動作、ドアノブなどを回す動作やペットボトルのキャップを開ける動作が出来なくなったり肘の曲げ伸ばしにも影響してくると考えられます。ほとんどの場合は保存療法などで回復を待ちますが、炎症が慢性化している場合には筋膜を切開するなどの手術を視野に入れておいた方が良いでしょう。手術をした後でも数年後に痛みが出てきたり、違和感が発生するリスクを考えると放っておかずに早めの治療が最適だと思われます。

テニス肘の改善方法

まず痛みがある場合はあまり動かさず安静にし、湿布や消炎鎮痛剤を投与してください。
熱感がある場合は冷やしてください。
その上で痛みが引かない場合は手術を検討しましょう。
湿布や消炎鎮痛剤である程度緩和された方はまた痛みがぶり返さないためにストレッチや鍼灸などの筋緊張を緩和するアプローチが良いでしょう。
ストレッチでは肘を伸ばしたまま手首を掌側に曲げて反対の手で心地よく伸びるところで10~15秒伸ばしてください。
筋力低下の場合は腕撓骨筋という手の甲側の腕の筋肉を鍛えるリストカールなどの筋力トレーニングがオススメです。

テニス肘の改善にオススメする当院の施術メニューとは

明るい挨拶

ノンFモンスターというミネラルが入ったジェルを使いながら手技をしていく「手の極み」や筋肉に直接刺激を与えることができる「鍼治療」をオススメいたします。
ノンFモンスターとは水分チャージとデトックスで美しいシルエットへ導くボディジェルです。浸透が早く、浸透型ミネラルと脂肪燃焼成分イソラムネチンが脂肪幹細胞に働きかけ老廃物を排出しながら筋膜リリースも手助けしてくれるため当院では「手の極み」で使用しています。
鍼治療では「手の極み」では届かない奥深くの筋肉にまで作用します。
鍼には消炎を働きかける作用もあるので早い段階からの治療が可能です。

その施術をうけるとどう楽になるのか

「手の極み」を受けていただくと筋肉を緩めることができ、筋肉に繋がっている腱の負荷も減ります。他に関節の可動域が広がり動き自体がスムーズになります。動かし方が良くなるとエネルギーを効率よく使えるようになり体力を無駄に使うことも無くなるでしょう。
そして「手の極み」は、テニス肘はもちろん腱鞘炎や腱鞘炎からくるばね指、浮腫にも効果があります。
ミネラル成分が入ってるノンFモンスターを使うので肌に潤いを与えながらデトックス効果も出せるので浮腫解消にも繋がります。

軽減するための施術頻度は

改善するために必要な施術頻度ですが初めの段階は週に数回の治療よりもほぼほぼ毎日の通院をお勧めいたします。完治したと思っていても同じ身体の使い方をしているとまた再発する事があるので状態が良くなってからでも週2、3回程は通院することが理想的でしょう。
そして身体の調子を見ながら退院していく流れになります。